イメージをループバックデバイスとしてマウントする

ファイルの作成

ファイルの作成は dd コマンドを使う。ファイルの中身は /dev/zero で1メガ単位で8192回書き込んだものをISOイメージとして作成。

# dd if=/dev/zero of=/mnt/data/hoge.img bs=1M count=8192

ext3ファイルシステムの構築

dd で作成したイメージを ext3 ファイルシステムとして構築する。ext3 なので -j 、強制なので -F を指定。これを読み書きする場所として扱う。

# mkfs.ext2 -j -F /mnt/data/hoge.img

ループバックデバイスとしてマウント

マウントポイントを作成して、そこにイメージをマウントする。

# mkdir /loop_back_hoge  ## マウントポイント
# mount -t ext3 -o loop=/dev/loop2 /mnt/data/hoge.img /loop_back_hoge